2021年分、完売致しました!ありがとうございました。



青菜(せいさい)は、山形県でも山形盆地を中心とする内陸地方に適したアブラナ科の高菜の一種で、「山形青菜」が正式名称。東北地方でも、唯一の高菜です。幅広で肉厚の茎が特徴で、サクサクとした歯ごたえが抜群の漬物です。全国の食通達から「一度、食べると忘れられない味になる」と言われていますが、同じくアブラナ科かぶの一種の長野県の野沢菜漬に比べてまだまだ知名度が低いようです。知る人ぞ知るおいしさをぜひ、あなたも!

私達がこころをこめて漬けてます。
11月中旬頃の青菜です。



幅広・肉厚な青菜

青菜は、幅広で肉厚の茎が特徴です。かぶの一種の野沢菜に比べて、その肉厚の茎の食感がサクサクとしてよく、山形県の特産品の一つです。
9月上旬に種をまき、一般的には雪が降る前の11月下旬に摘み取ります。

雪にあててから収穫します
しかし、さとみの「雪あたり青菜漬」は厳選した農家の方に、あえて雪があたるまで摘み取りを待ってもらうのです。雪にあたると繊維も柔らかくなり、甘みがぐんと増すからです。この事は、昔から研究熱心な農家の人だけが知っている知恵でした。そうした繊維も柔らかく甘みの多い青菜を素材にしているので、その時点で他の青菜漬とは、一角をなしているのはおわかりになりますよね。
また、青菜は塩を浸透しにくいので、時間をかけて、塩できちんと下漬けします。数日たったら、どんなお漬物でも味がグンと良くなるさとみの「魔法のたれ」で本漬けするというように、二度に分けて漬け上げます。この手間があるからこそ、昔からある山形の家庭の青菜漬の味わいがあるのです。地元山形の人でさえも、めったに口にすることの出来ない「雪あたり青菜漬」をどうぞご堪能下さい。

山形市内の青菜畑。
大切に収穫します。



食べ方としては、5cm位に切って漬物として召し上がってください。白いご飯と青菜漬さえあれば、他になにもいりません!まずは、青菜漬の本来の味を味わって下さい。漬けたては、少し辛みが感じられます。この辛みは青菜特有の辛みですが、漬け込めば漬け込むほどに辛みが抜けていきますので、お好みでどうぞ。
その他には、茎の部分を細かく刻んで、さっとお湯にくぐし、ざるにあけて水気を絞ります。これを煮物にするのが、昔から伝わる「茎菜煮(くきなに)」です。また、それをアレンジしてゴマ油で炒めてだし醤

青菜の茎菜煮
油でさっと味つけし、白ごま、一味をかけても、ご飯に合います。もちろんチャーハンに入れてもおいしいですよ。
葉の部分は、海苔のかわりにおにぎりにまいて食べるのが、昔から子ども達の楽しみでした。こちらも、ぜひお試し下さい。




さとみの「雪あたり青菜漬」は、着色料などは一切使っていない、自然の青菜の緑色が楽しめます。また、保存をよくするために真空パックをすると歯ごたえが悪くなりますので、当組合では致しておりません。気温が低くなり日持ちが自然とよくなる寒さになるまで漬け込みを行わない商品です。お待ち頂く価値のある味わい深い青菜漬です。
毎年、1月上旬より予約を承ります。11月下旬に、青菜を摘み取り下漬けした後、二度漬けして12月中旬に漬け上がり、出荷となります。 クール代金込の価格です。



山形が誇る青菜漬 一度食べたら忘れられない辛みと風味!

青菜漬(せいさいづけ)は、幅広で肉厚の茎が特徴で、サクサクとした歯ごたえが抜群の漬物です。 漬けたては青々として辛みがありますが、漬け込むとまろやかになり、だんだんべっ甲色になってきます。 酸味が来るその味わいの変化も楽しめる越冬用のお漬け物です。 全国の食通達から「一度、食べると忘れられない味になる」と言われていますが、同じくアブラナ科かぶの一種の長野県の野沢菜漬に比べてまだまだ知名度が低いようです。 知る人ぞ知るおいしさをぜひ、あなたも!

甘味が増した青菜を二度漬けの手間暇をかけて

さとみの「雪あたり青菜漬」は厳選した農家の方に、あえて雪(霜)があたる位に寒さが増す頃まで摘み取りを待ってもらいます。 それは、寒さが増すと繊維も柔らかくなり、甘みがぐんと増すからです。 この事は、昔から研究熱心な農家の人だけが知っている知恵でした。
その青菜を塩で下漬けします。 塩がきちんと浸透してから、さとみの秘伝の漬物の素である「魔法のたれ」で本漬けと二度漬けしています。 地元山形の人でさえも、めったに口にすることの出来ない「雪あたり青菜漬」をどうぞご堪能下さい。

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