天日干し梅干し
天日干し梅干しの作り方

6月30日から4日間かかりました。

1.今日から、梅もぎです。大曽根地区常明寺の高橋勉さんの畑の梅を採りに行きます。
手前で見送っているのが 高橋さんです。
いってきまーす。
手前で見送っているのが 高橋さんです。
いってきまーす。

2.さあ、はじめるぞ!がんばれ。

3.「たわわ」とは、このこと。梅がいっぱいなっています。

4.まず、初日はこれだけ採れました。みんなの汗の結晶です。

7月2日より

1.大きさを仕分けながら、虫食い腐れをはずします。

2.仕分けた梅を、桶に移し一晩水にさらして、 あくを抜きます。

3.翌日、よく洗った後、塩を入れて、呼び水を少々入れて、重石をします。

4.さらに、翌日にはこんなに色も変わり、梅もしわしわになりますよ。これから毎日上下をかき混ぜながら、耳たぶの硬さになるまで、塩漬けします。

5.重石は、最初のものよりも 軽めにします。ほら、梅酢がたっぷりでているでしょ。

7月7日より

1.山形市飯塚地区の 田中美和子さんの指導でしそを刈っています。長年の経験者から、話を聞いています。

2.だんだん、手慣れてきました。ひもの上に刈り取ったしそを置くと あとで縛りやすいとのことです。

3.初日は、40キロ刈りました。

4.もって帰ってから、 きれいに洗います。

5.1時間ほど、洗ったしその水気を切っておきます。

6.刈るのは簡単だけど、しその葉をとるのが手間でした。夜の7時までかかりました。これを塩漬けしておきます。

7月7日より

1.今日から、梅を干します。まだ、青々としています。

2.干し上がると、赤く色がついてきます。

3.毎日毎日上下を替えて、まんべんなく干し上げます。もちろん、1粒1粒手でかえします。

4.干しながら、再度 大きさの選別します。



5.左から右へと だんだん赤くなり、しわしわになってきます。 とうとう干し上がりました。


1.下漬けしておいた赤しそ。こんなに 赤く色づきました。

2.塩漬けしておいた赤しそと梅を桶に入れて、出来上がり。

3.きれいな梅干しが 出来上がりました。