マスコミ
撮影現場ってどんな感じなの?
「番組はこうやって作られる。」
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撮影時間はどの位かかるの?
「さとみの漬物講座」は5分ほどの番組です。 いつもpm1:30にスタジオに入るのですが、「今日は早かったね。」 と思ってもpm3:00まではかかってます。なんと1時間半も。 1時間番組だったら、いったいどの位時間かかるんだろうね。 短い番組でよかった! |
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現場はどんな雰囲気?
スタッフは20~30代の若くて元気な人ばっかり。(私も含み?) 菊谷アナウンサーの包丁の持ち方を皆で笑ったりと明るい雰囲気です。 でも「5.4.3.2.1.キュー。」の声が入るとやはり緊張してしまいますよ。 リハーサルではうまくしゃべれたのに、突然口がまわらなくなったりして何回もNGを繰り返したり。 撮影が終わると、皆で「本日の漬物」をつまむんですが、このカメラが回ってない時の方がなぜか本当においしそうに食べてくれるんです。 回が進むごとにやっと自然に表現してくれるようになってくれてとてもうれしいです。 出来上がった「本日の漬物」はケーブルテレビに置いて来るのですが、夕食のおかずに他のスタッフも含め食べてくれるそうです。 漬物講座の撮影日だといって私の漬物を喜んで待ってくれている人がいるなんて本当に幸せです。 |
「さとみの漬物講座」のさとみのロゴのモデルは?
もちろんわたしです。
実は出産後カットする時間がとれずに、髪が伸びきってしまいました。 子育て中で長い髪が邪魔でただ二つに結んでいた時の「さとみ」がモデルなんです。ロゴの作成中に髪を切ってしまったのですが、あまりにも かわいい出来だったので本人と違うけどいいかってことで使っています。 第1回の撮影の時、「やはりこの髪型にした方がいいですか。」ってスタッフに聞いてはみたものの物理的に無理だったので、洋服だけ赤のTシャツに白のエプロンで登場しました。 |
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さとみのロゴの「旬」(しゅん)の文字は旬の素材を漬けるという意味が含まれています。 それともうひとつ秘密があります。 実は左の私の抱いている息子の名前が「しゅん」っていうんです。 字は違いますけどね。 |
毎回違う漬物を紹介していますが...。
紹介する漬物が変わるように、二人とも毎回違う洋服を着ています。 細かい縞模様やチェックはテレビで見た時の画像がきたなく映るとのことで着ない方がいいそうです。 上の服だけがどんどん増えてます。 |
どんな風に撮れているのかな?
私達が撮影されている前にテレビ画面があって、カメラで撮っている映像が映るんですね。こんな風に映っているんだと髪形を直したり、立つ位置がずれていたら、移動したりと鏡の役割を果たしてくれてます。 また、「物撮り」といって完成品や材料は先に単体で撮っておきます。後でビデオ編集の時、その映像を適当な部分に貼り付けるんですが、みんなで今日の漬物がおいしそうに映るようにとお皿を傾けてみたり回してみたり、モニターを見ながらきちんとこだわって撮ってます。 だから、たった5分の番組でも撮影時間がかかってしまうんですね。 |
撮影が終わっても、また続く。
みなさん、お疲れ様でした。 今日の撮影は順調でした。 でも心の中は、菊谷アナ「さてこれからビデオ編集だ。」 さとみ「次回の試作のため買出しにいかなきゃ。」 今日が終わっても次回がある!次回もがんばろう。 |