マスコミ
内閣府より「女性のチャレンジ賞」を頂きました!
平成22年6月22日
総理大臣官邸にて、「男女共同参画 女性のチャレンジ賞」の授賞式がとり行われました。女性のチャレンジ賞は、私を含めて全国で4名。その他、男女共同参画社会づくりに功労した方々の表彰も行われました。表彰状は、玄葉 光一郎男女共同参画担当大臣より直々に頂きました。
メルパークホール東京での男女共同参画社会づくりに向けての全国会議終了後、夕方より総理大臣官邸大ホールにて、懇談会がありました。仙谷内閣官房長官、玄葉男女共同参画担当大臣などからご挨拶まで頂きました。
ホールの前にはすばらしい花瓶、そしてホール内には目がくらむような金屏風。日本の男女共同参画を担う方々が集まるすばらしい会合で、おいしいそうな料理を食べる時間も惜しんで、玄葉大臣、横浜市長の林文子氏、樋口恵子氏とお話しすることが出来ました。
この様な栄えある賞を頂きましたことを、心より感謝申しあげますと共に、今後もこの賞に恥じることのない様益々精進致します。
上3枚は表彰式の写真です。玄葉大臣から表彰状を頂きました。 懇親会でも大臣がお声掛け下さり、漬物についてお話し致しました。 左の写真の右は、山形大学の高木直先生です。 前山形県男女共同参画審議会会長でその功績をたたえられ、男女共同参画功労者賞を受賞なさいました。 山形県では、平成22年度功労者賞とチャレンジ賞のダブル受賞となりました。 |
女性のチャレンジ賞とは。
男女共同参画社会を作っていくには、誰もが自らの意欲と能力によって自分の未来を切り開いていくこと、夢や志を実現することが可能であると信じられるような、柔軟で活力ある社会にしていくことが大切です。
しかし、現状では女性が、変化に応じ、様々な分野でチャレンジし、豊かさを感じられる生活を送るために、多様な選択肢がある中から、自分にとって適切な選択を行うための具体的イメージを描くことは難しい様です。
そこで、起業、NPO法人での活動、地域活動等にチャレンジすることで輝いている女性個人、女性団体・グループ及びそのようなチャレンジを支援する団体・グループ等を顕彰し、チャレンジの身近なモデル等を示すことによって男女共同参画社会の実現のための機運を高めることを目的としています。これらを主導的立場を担っていくことを目指す「上」へのチャレンジ、新たな分野に活躍の場を広げる「横」へのチャレンジ、出産・育児後の再チャレンジで活躍しており、チャレンジの身近なモデルになると思われる女性個人、女性団体・グループに送られる賞です。
私の決定理由
義母が作った山形の漬物のおいしさに感動し、作り方を学んで農産物直売所で販売。
平成13年からケーブルテレビで漬物講座番組を5年間続け、平成15年には、山形県内初の企業組合「さとみの漬物講座企業組合」を設立。山形の漬物・漬物のたれ・手作り味噌・漬物レシピ本等の販売や作り方講座を中心に、総合サービス的な漬物事業を展開しているほか、山形の伝統的食文化を伝える活動にも力を入れている。
現在は、東北各県における講座の開催や、インターネットによる全国販売に活動範囲を拡大。また、女性起業家として県内外で講演を行うとともに、平成21年に設立された「みやぎ・やまがた女性交流機構」の理事としても活躍している。
(男女共同参画局HPより抜粋)