漬物レシピ集
きゃべつのまる漬け
600g(中玉約1ヶ)
15g
水1リットル+塩40g
60cc
150cc
葉が柔らかくて甘い春キャベツを丸ごと漬けてみましょう!
- キャベツは、外側のかたい葉を取り除き、半分に切ってさらにその切ったものの中央に 縦に切り込みを入れる。また茎の部分をそぎ落としておく。
- 漬かりづらい中芯の部分にふり塩をする。卓上漬物器に入れ、たっぷりの塩水を加え 重石をしっかりとかけて置く。
- 半日ほどたって、ややしんなりしてきたら内側から一枚ずつ葉をはがすようにして、 上下を変えておく。
- 翌日、葉が透明になってキャベツから十分に水気が出てきたら、下漬け完了。
- 下漬け完了したキャベツは、水気を切ってからビニール袋に入れ、魔法のたれを水で割ったものを 入れ、空気を抜いて冷暗所に置いておく。
- 半日ほどして味がなじんだら出来上がり。
- 切って漬ける浅漬けと違って、あまり包丁を入れない分キャベツの旨み、甘味をギュッと 閉じ込めることができます。
- 差し水を入れることによって、キャベツの歯ざわりがよくなるので必ず入れましょう。
- キャベツ丸ごと漬けるので、重石はきちっとかけましょう。
下漬けを早くしっかりしておかないと、せっかくのキャベツの新鮮さが逃げてしまいますし、 塩がうまく浸透しないと、たれに漬け込んでもぼやけた味になってしまいます。 - 葉を一枚ずつはがすのは、葉がずれることで塩が浸透しやすくするためです。
また、この作業は最初にしようとすると葉がさけてしまうので、必ずしんなりした 状態になってからしましょう。